東日本大震災などの影響もあり、仙台・宮城・東北では新しいコミュニティが生まれつつあります。
しかし、もともと住んでいた人と新しく住む人との繋がりがあまりうまくいっていない地域があります。
また核家族化が進み子育てを自分たちだけでやらなくてはいけない現状もあります。
昔は地域の繋がりがありましたが、現在は同じ町内会や集合住宅でも誰が住んでいるのかわからないのが現状です。少子高齢化が進むなか家族だけではなく、学校・行政・地域で助け合い子どもや高齢者を見守っていく必要があると考えます。
インプロ仙台のワークでは子供から高齢者まで誰もが楽しく過ごせる時間を提供し、コミュニケーションを取る機会を作り相手のことを知り、年齢や立場関係なくお互いを尊重しあい、家庭・学校・行政・地域で助け合えるコミュニティ創造を目指します。
ワークショップを受けての感想
「知らない子、大人関係なく1つになれるすばらしい会でした。」
「普段とは違うコミュニケーションのとり方を楽しみながら教えてもらうことができ、いつもの子育てにプラスにしていきたいと思いました。」
「目と目を合わせれば知らない子にも伝わることがわかりました。やっぱり、目を合わせて話をすることが大切ですね」
「なかなか父親とふれあいがすくないので、短い時間でも楽しく過ごせるゲームを教えていただいたので、やってみようと思いました。」